ついにシンガポールへ
わたし中西です。
2020年10月28日、
5月末に渡星予定から約半年、ついにこの日を迎えました。
上京してから約17年間、大学、社会人、入籍、新婚生活まてありとあらゆる思い出を刻んだお気に入りの街石神井を離れ(散々お世話になった祖父とのお別れはキツかった...)
ついにシンガポールへと渡りました。
現在、入国2日目の深夜2時。
隔離先のホテルから筆を取っております。
成田エクスプレスは貸切状態、シンガポールエアラインも乗客数まばら、成田空港チャンギ空港もガランとしておりました。
滞在先のホテルはこちら。
同じ便に乗り合わせた者達はチャンギ空港からこちらのホテルへ輸送されました。
部屋は広く、ベッドもクイーンサイズ。
きれいで可愛く、スタイリッシュ。
快適で抜群の心地よさに満足しております。
14日間部屋の外に一歩も出ることが許されませんが、息苦しさを感じることなく過ごしやすい部屋なのでは、と安心しました。
といえど、まだたったの2日目。果たして。
食事は1日3食、ドアを開けてすぐの位置に配置され、部屋のベルがなります。
食べ終わったらパッケージを元に戻します。
上げ膳据え膳で、まるで実家の猫たちになったかのような気分w
ホテルに着いてすぐにやったことはというと、
来週1週間の食事メニュー21食分、4択からのセレクトでした。
きっと食事が1日の楽しみになってくるだろうと思い、Google翻訳し時間をかけてしっかり吟味。全てのメニューにVEGとnot requiredがありました。
(現時点でいただいた4食分の食事)
美味しいです。
量多め。特にご飯がボリューミーです。
スパイスが効いていてエスニックな味わいが続いています。
なので、お水や持ってきたほうじ茶や緑茶のティーバックで入れたお茶など、飲み物の摂取量が増えました。
(この感じが続くと飽きてきそうだな、と若干の心配が頭をよぎる... 持ってきた納豆麹味噌と、友達がくれた半生タイプのイカ昆布ふりかけが活躍しそうな気配)
食事以外での過ごし方はというと
今朝一度、内線に体温と健康状態確認の電話がありました。(さっそく英語てこずったよね)
今後はおそらく、What's Appや携帯番号に幾つかの質問と共に確認電話が毎日かかってくるようです。
Hommerというアプリで体温を報告するとのこと。現時点でまだログインはできていません。
わたしはDependant's Pass(配偶者ビザ)での入国で、現在職は持っていないので驚くほど時間があります。
1日目はとりあえず、荷物整理、渡航に際していただいた激励のLINEやインスタのコメントやメッセージへの返信、オンラインで受講している女性キャリアスクール、SHElikes(シーライクス) | 女性のためのキャリアスクールの動画アーカイブ視聴などをして過ごしました。
ちょっとした余暇で、NetflixのEmily in Paris | Netflix Official Siteを見始めたら面白い。
まだ数話しか観ていませんが、
シカゴ出身のリリーコリンズ演じるアメリカ人でSNSを得意とすらマーケターが、パリに渡り仕事や恋に奮闘する、コメディタッチの物語といった感じでしょうか。
フランス語が不十分だが、マーケターのキャリアとスキル、自信は充分。アメリカ人としての視点で切り込む。でもそれがなかなかパリの人間には受け入れられない。
女性ボスからの嫉妬や同僚からの性的な皮肉
があってもめげず、起点を効かして自分の居場所を開拓していくなかなか芯の強い主人公です。
フランス語が不十分なので、外国に来て言葉ができない今の自分に重なる部分もあり、ついつい観続けてしまいそうです。
基本殆どが英語でのやり取りなので、耳を英語に慣らしていこうと思います。
英語の勉強は本当にしっかりやらないと!
(※わたし中西話せません)
と言った感じで、この隔離滞在期間の時間を
有意義に過ごしていきたいと思います。
ではまた。