初めてのバナー制作
職業訓練のPhotoshopの授業にて出された課題のバナー制作。
数日前からの記事にも概要をアップしていましたが、このポストにはお恥ずかしながら、せっかくなので制作した作品を掲載したいと思います。(記事の下の方に計6点掲載しました。もしよければご覧ください。)
今回ミディアムレクタングルサイズとリーダーボードサイズのサイズを最低1点ずつ計2点提出、最大で計6点ずつの提出が要件の一つで、
今後ポートフォリオを作っていくにあたって、少しでも作品数を増やしていきたいと思っていたので、
授業中の制作時間とは別に自宅でも夜な夜な制作に励み最大の6点提出およびプレゼンをいたしました。
概要としては、架空の無農薬有機野菜の宅配販売の商品および企業の認知と契約数アップを図るためにコンセプトを考案、バナーを制作し(商品スチール撮影を含む)プレゼンをせよ。というお題でした。
目標とするコンバージョンやさらに詳細な背景がありましたが、ここでは割愛します。
制作過程については簡単にしか書いておりませんが過去の記事にあります。
私は今回『シェアして楽しむOE-C野菜』というコンセプトを提案しました。(OE-C野菜は商品名)
そしてターゲットはシェアハウスに住む20代〜40代の男女に設定しました。
彼氏が生活している場で、いろんな物件に内見にいったり、知人のすむシェアハウスで開催されたパーティにお邪魔したりと、実際のそこでの生活ぶりを見てきたことがヒントとなりました。
国土交通省 住宅局が発行している『シェアハウス ガイドブック』によると、シェアハウスの住人の約56%が20~30歳未満 、約33%が30~40歳未満という割合なので、その世代の男女をターゲットにしました。
(参考)入居時の就業形態:「H29シェアハウス入居者・入居経験者(回答数1,000名)に対するアンケート調査」、その他: H29シェアハウス運営管理事業者(回答数123事業者)に対するアンケート調査」
なぜシェアハウスをターゲットにしたか。
首都圏には空き部屋がほぼない90%の稼働率を超えるシェアハウスが多く、増加傾向にあります。
個室以外、ほとんどが共有スペースであるシェアハウス。その一つにキッチンがあります。
シェアハウスに住みたい理由の一つとして通常の賃貸物件にはない広いキッチンを求めて入居するというお話を以前伺いました。
そして、一緒に料理をしたり、友達を招いてパーティーをしたり、調味料や食材を貸し借りしたり分け合ったりといった姿を目にしたし、私自身も体験しました。
そんなことから、料理が好きな人が多かったり、シェアハウスのキッチンやラウンジは、料理や食事を通してのコミュニケーションが、大変盛んな場であると考え、そして暮らしをシェアするライフスタイルを選択している人々に、野菜をシェアしてもらい、そこからファンを増やしていこうという狙いを定めました。
また、駅やスーパーから遠い物件や、逆に都心すぎて近くにスーパーがないという物件にとって、今回の宅配サービスは利便性が大変高く、アピールポイントに繋がると考えたからです。
ということで、今回初めて制作したバナーたち....添付します。恥
▷野菜をおおきく用い、アイキャッチ効果を狙いました。
そしてたくさんの野菜をシェアハウスの住人と見立て、キャッチコピーとの連動を図りました。
▷同じ種類の野菜を連続させ、アイキャッチ効果を狙いました。
そして宅配ということが伝わるキャッチコピーにしました。
▷背景を白くすっきり余白を意識したデザインで、どんなサイトに出現しても馴染みやすいデザインを意識しました。
美味しくそして利便性の高い野菜。
最初はシェアから始まり 、OE-Cファンが増えていくことへの期待を込めて制作しました。
といったプレゼンテーションをいたしました。
講師からの総評に関しては一つ前の記事に載せました。
先生の言葉を糧に、今後も頑張りたいと思います。
あ、その3(mb)の普通は円とかにしがちなところを、葉っぱに文字を載せたのはアイディア力だねと褒めてもらえました!
初めてにしてはなかなか頑張って作れたと思います。
制作スピードも3作品目(実はその1が最後に作った)は2つで30分かからないくらいでした。最後時間ない中急ピッチで制作したな...と記憶してます。
ということで、バナーのトレースを時間見つけて始めていきたいと思います。
明日のフォトショのテストが終了したら、来週からはイラレだ〜!
イラレは少し経験あるから、フォトショよりは敷居が低いかな...と信じたい!
では、おやすみなさ〜い